2020-12-01 第203回国会 参議院 内閣委員会 第5号
警察におきましては、こうした児童が被害者となる犯罪の取締りを積極的に推進するとともに、SNS上の児童の性被害につながるおそれのある書き込みに対する注意喚起、被害防止教室等の開催、違法情報の削除依頼、SNS事業者による対策強化の支援等に取り組み、被害の未然防止にも努めているところでございます。
警察におきましては、こうした児童が被害者となる犯罪の取締りを積極的に推進するとともに、SNS上の児童の性被害につながるおそれのある書き込みに対する注意喚起、被害防止教室等の開催、違法情報の削除依頼、SNS事業者による対策強化の支援等に取り組み、被害の未然防止にも努めているところでございます。
これは、警察としても、しっかりと取締りを強化するということはもとより、やはりそれを未然に防ぐ対策、被害防止教室を開催したりだとか、街頭での補導をやったりとか、あとDVD、そしてリーフを作っての啓発等々の未然防止対策もやっております。
○山下政府参考人 委員の御指摘の、私どもといたしましても、今回の緊急対策につきましては、まず、このJKビジネスということの実態、それからその危険性、その被害の実態等につきまして、学校当局とも連携をいたしながら、まさにこの新学期の時期、被害防止教室等でしっかりと啓発をしてまいりたいと思いますが、御指摘のとおり、そういったものを事前に防止するということが必要かと思っております。
さらに、少年の規範意識の向上等を図るため、非行防止教室、被害防止教室を開催しておりまして、平成二十三年度には、全国の二万九千校余に警察職員等を派遣して、この教室を開催しているところでございます。 これらの取り組みを通じまして、警察としても、いじめ防止に向けた取り組みを行っているところでございます。
三つ目には、学校や教育委員会等と連携しまして、全国の小学校において被害防止教室というものを開催しておりまして、この中で、子供の危険予知能力とか回避能力の向上を図っているところでございますけれども、平成十八年度には、全国で約一万七千の小学校、これは全小学校の七六%に当たりますけれども、ここで実施をしたところでございます。